施主検査を前にして

外構工事を残すのみ、の新居を内覧しました。

（自分の中では）模倣の積み重ねが形となり、眼前に広がっています。
その現実に、ただただ舞い上がる思いがしました。
あたかも、”これからオーナー”の昨年に戻ったかのよう。

モデルハウスを見学しては、「あれいいな」「これもいいな」を
漠然と繰り返していた当時。
模倣を積み重ねた結果、今に至るのでありますが。。。。

この期に及んで残り続ける、”ゲスト気分”。
覚悟を決めて、捨てなければなりません。

模倣段階はとうに終わり、唯一無二の新居を購入するのですから。

愛犬との暮らしを「前提」に据えた新居。
床材からコンセントの位置まで、20回を超える打合せ。
担当者の方々は、いつでも親身に付き合ってくださりました。

そんな”これまで”に報いる意味でも。
施主検査は、生活主体者として真剣勝負で臨みます。

もちろん、納得して２代目犬を迎えるためにも。